Syumizin / 茶藝館

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懐かしいもの

この古いお雛様の箪笥は、私の初節句のもの、何さおもあった内の一つだ
弟が母の部屋を引き上げる時に妹に手渡したらしい、他の物は何処にあるのかは不明だが...
雛人形は大きなブリキ缶ごと我が家に届いているので、後発で届いたことになる

子供の頃はお雛様を出すのが楽しみだった、御殿を組み立てて段飾りを完成させて行く
最後に雛人形を指定の位置に配置し、手前の段には箪笥類、お膳、長もち...などなど
市松人形やケースに入ったお人形、桃の花と菜の花、様々なものが並べられた
箪笥の引き出しには大事な指輪を隠しておき、翌年出す時にこっそり開けて確かめる♪
市松人形の着物の裾にはぷっくりと綿が入っており、撫でるとヒンヤリとした
夜になると、ぼんぼりに灯りがともり、布団に入って見ているのが好きだった
お雛様に供えるお料理は、タニシの入ったぬたやオコシモン(お米の粉を蒸して型抜きした餅)
ちらし寿司、菱餅などだった、2階の部屋に飾るので、何度も階段を上がったり降りたり
出した日から片付けるまで、毎日ソワソワと落ち着かない日が続き、片付ける日が来ると
寂しい気持になった、遠い日の思い出も今となっては懐かしい (^_^)




■おひな様の箪笥
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by syumizin | 2014-02-07 23:58 | 暮らし | Comments(0)