2017年 07月 17日
美濃和紙に描いてみた
3連休も最終日、昨日のバタバタが嘘のような朝だ、息子は仕事なので出勤して行き、主人はゴミ出し
私はベランダで植物に水やり、普段と何も変わらないスタートだ
少し前に美濃和紙を水張りしておいた小さなパネル、何か描いてみようと思い立った
でんぷん糊を使わずに水だけで水張りしたので、描いてみなければ状況が分からない
民画の課題は描き終えたので丁度良いタイミングだ、パネルのサイズは17センチ×14センチ
先生にいただいた課題のカラーコピーからレイアウトを決めた、速攻でとレースしてパネルに写した
骨格を描く面相筆はいつもより少し細めのもの、事前に摺っておいた墨で細めに線を引いて行く
花瓶の模様は簡略化して、蓮と桃だけのレイアウト、練習と言うか試作なので、線を引く時の感じや
絵の具の吸い込み具合を確認しながら進めて行く、夕方には下塗りを終える事が出来た
明日、もう少し描き込めば終了だ、韓紙と美濃和紙は別の物だと実感した、ドーサ引きしてあっても
水分の吸い込みは早い、ぼかし方にもコツがあるようだ、次回はでんぷん糊を使って水張りしてみよう
骨描きの練習ならこれもアリかな (^_^) 小さな作品はちょっと可愛い
■美濃和紙に描いてみる
by syumizin
| 2017-07-17 18:08
| 作る